動画だと時間がかかるので、
かいつまんで内容を把握するのにテキストがあった方がいいと思い
動画の字幕をそのまま転載しています。
以下、文起こしです。
社会保険料の合わせ方③ テキスト
はい、それではあの金額だしていきます。
ちょっと書いておきますね。1人で月10万円の人、10万円。
40歳以上
月10万、
10万円の人っていうのは、
98,000円の等級になりますね。
(標準報酬月額)98000円ですね。
じゃあこの金額をもう出してきますね
98,000円ってことは
これに社会保険料をかける
介護保険料もかかるので
健康保険
健康保険=98000円×11.52% 電卓~11289.6
厚生年金
厚生年金=98000円×18.3%
厚生年金=98000円×18.3% 電卓~
98000円×18.3%=17934円
17934円
17934円 まあこれ別に
まあ一人なのでこの表みればいいんです
けど
この表を見てあのもう計算してあるので
あのこれ見ればいいんですけど、一応
まあせっかくだから計算しました。で、これは
(健康保険料を折半)
※手書きの数字が間違ってます。 本人負担分5644円 会社負担分5644円
※手書きの数字が間違ってます。 本人負担分5644円 会社負担分5644円
(厚生年金を折半)
本人負担分8967円 会社負担分8967円
(厚生年金を折半)
本人負担分8967円 会社負担分8967円
(厚生年金を折半)
本人負担分8967円 会社負担分8967円
この子供を育て拠出金っていうのは、ここに
載っているんですけど
0.36%かかる。会社だけが負担を強いられる、というか本人からは
取らないんです。会社が全額負担する分
98,000円×0.36%
子育て拠出金 98,000円×0.36%
子育て拠出金 98,000円×0.36%
子育て拠出金 98,000円×0.36%=352.8
まあ小数点以下四捨五入ではなくて
切り捨てなのでは352円に。
っていうことなんですけど
これがこれ
これがこれ
これが
これなんです けど。
こういう、まぁすごい遠回りな
やり方をしましたけど、まあこれは
あのある程度わかっている人だったら
そんなのわかるよ、と
まあそりゃそうだわな、と思うんですけど
逆算して
出す方法もあって、まぁ出すっていうか
こういうふうにあの一人だと計算できるん
ですけど逆にこの数字 ÷ 社会保険料率を
割ってみましょう。
17934 ÷ 18.3% =98000
なるとその標準等級が出ますよね、
なので、厚生年金保険料 ÷ 厚生年金料率(18.3%)
厚生年金保険料 ÷ 厚生年金料率(18.3%)=標準報酬月額
ちょっと覚えておきましょう。これ今後あの、人数が増えていっても使うので
この健康保険の場合は、介護保険料が
かかる従業員(40歳以上65歳未満)もいるし、かからない従業員(40歳未満)もしるし、ごっちゃになるので一番最初
合わせるんだったら、合わせるというか、内訳を出すのは、
出しやすいのは、厚生年金からの方が
出しやすいです!私は、厚生年金から
合わせていました。((+_+))
1人のときは、合わせるも何も
ないんですけど、人数が多い時は
厚生年金保険料 ÷ 厚生年金料率(18.3%)=標準報酬月額
標準報酬の総数を見るという方法で
割り出したりもしてたので、まあとりあえず
こういうやり方があります、内訳は
こうですよ、とっていうので、説明になったかどうか…一応こういうふうに
内訳を出しますってことで、3回目の動画になるのかな。
3回目の動画で、とりあえず一人分の内訳の出し方は説明できたかと思います。
はい、以上です。サイナラ。
社会保険料の合わせ方④ テキスト
はいこんにちは
今回は社会保険料の合わせ方の続きになりますが
「社会保険料の合わせ方」の、そもそも社会保険料合わせるって
どういうことか、何と何を
合わせているのかっていう話をちょっとしてなくて
補足的な回になりますね。
で、合わせるというのは何で「合わせる」
という表現をしたというとですね
何と何を合わせるのか給料計算
給料…
給与計算
給与計算
給与計算した社会保険料の金額が
みんなの給料から徴収した金額、
と納入告知書
本人負担分 + 会社負担分 =納入告知額
が
一致しているかどうか
を 経理部が見るんですね。経理部だったり
まあ税理士さん、細い税理士…
小さい会社とかはそんな
ここが従業員から取りすぎているとか給与計算が間違ってる って
言わないんですけど、小さい会社は。見てないんですけど、 大きい会社だと経理部はあの
何かこう言ってくるんですね、合わない
んだけど内訳は、とか聞いてくるんですね
この一致しているかどうかを見るんです
けど、例えば納入告知書の金額が
11月分の社保料
ということは
この計算だと10月分
まあ会社によっては11月分の給料で11
月分の
社会保険料をる引くところもあるけど、だいたい基本的には
11月分の社保料っていうのは、12月の
給料で引くので
まぁ12月分給料
ですよね。
12月分の給料の社会保険料、みんなから
給料から引いたのと会社半額負担分
と
納入告知書の金額11月分が
一致しているか、どうか。例えば
経理だったら預かり金、みんなの給料計算から引いた金額と
社会保険料は「法定福利費」の
扱いになるのかな。法定福利費
福利厚生費だったか?…どうだったか… と、
この
納入告知額。こういう仕訳けをするんですよ。
まぁ結局このことですよね
ここの差が合ってないと、この差額何?とかなるんですけど
例えばあの、
入社の手続きが、月末ぐらいに、20日過ぎとかに入って、給料がなかなか決まらなくて
取得手続きの反映が遅れた場合は、こっちの金額と
こっちの金がずれるわけですよね 。その
差額ですよ、差額がこれですよって原因とかを
結構ついてきたりするんですよ経理の人が。
原因は何?何で合わないの?給与計算間違ってるの?
って聞いてくるので、あの
あのそういう意味でもこの 納入告知書の内訳っていうのは わかってないと差額が出せないわけですよね。
で
差額がですね
また厄介なことにですね
年金事務所っていうのは出してくれない
わけですよ、明細を。例えば従業員 A、B、…こっちに書こう
A社の従業員A
30万の報酬月額
Bさん、320千円
社Cさん 200千円会保険料の等級(標準報酬月額)
トータルで、
A 300千円 B 320千円 C 200千円
合計820千円 だとする。そうすると、社会保険事務所は、
この金額(820千円)に対して
もう社会保険料率、何%って掛けたのを
送ってくるので、もちろんその増減…
入社(取得)した、とか
マイナスの退社(喪失)した、とかっていう増減が
あったら、その反映されるんですけど
納入告知書に
でこれをあの
プラスだったり、マイナスだったり、その増減内訳書
って言って、あの年金事務所に請求をすれば、あのこういうふうに内訳書は
載ってくるんですよ。プラスですよ、
この人マイナスですよ、
前回の今までの金額に、増減した人たちがいて、差額はこうで、金額はこうですよ
みたいな増減内訳書が載ってくるんです
けど、増減した人しか載ってこないっていう
なので、このみかたもあの後でまた、あの説明しますけど、人数がもう1000人とか
超えると、これ(増減数)もものすごいし、
本当に健康保険がまた健保組合が別で
厚生年金と健康保険がまた組織が別だったり
すると
またそれでちょっと大変だったりするもの
ですから
それであの
この動画をアップしようと思った理由でも
あるんですけど、大変苦労しまして。
最初の動画では、一人の分を
あげましたけど、手書きでまぁ出しました
けど…これかな。
1人分で出しましたけど、まぁ今後ちょっと
人数増やしていくので excel を
使いますで excel の
「VLOOK UP」 ていう関数
を使って内訳を出していく
予定です。
この納入告知の
内訳。
個別の内訳を給料計算のデータを基に、まあ
もちろん給料計算のデータもエクセルで
あるということは前提です。
エクセルの給料計算のデータを基に
納入告知書の
なんていうかで納入告知書の内訳をつくっ
ていくというか、そういう考えで良いと思います。
そういうイメージで今後説明
していきますね。で、あのそういえば
1人分の時にちょっと
言い忘れましたけど、
この等級っていうのは
月10万円の人は、等級98000円ですよ
って言いましたけど、あのこういう
決定通知書が来て,
この金額を見ればいいので
まぁまた…
分かると思いますが
その時の給料がたまたま 、10万円だからあの一覧表を見て
言ったわけではなくて、
給料10万円だからって言ってその時その
月10万円だからこれを見て10万円の
社会保険料だ、等級だっていう事ではなくてですね
もうそういう等級がもう決まっているの
で、この決められた
等級に対して何%ってかけて
いくようにしてください。ちょっと前回
説明不足だったものですから、ちょっと補足
でした。ということで、今回はあの
「社会保険料の合わせ方」の合わせるって言うのは何を
もとに、何と合わせるのかっていうのを
補足的に説明をさせてもらいました。次から
はあのエクセルを使って社会保険料の
合わせ方というか、まぁ内訳を
出していこうと思います。では以上です。
サイナラ
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