社会保険料の合わせ方⑨終わり

2 社会保険
社会保険料の合わせ方⑨

社会保険料の合わせ方を説明します。 まずは納入告知書の内容を見ましょう。 エクセルのVLOOKUP機能を使って、差額を割り出します。 健康保険料料の内訳を出していきます。 前回に引き続き、健康保険料の内訳を出していきますが、 今回は、給与計算で介護保険料を別に表記していないケース をやっていきます。 今回で「社会保険料の合わせ方」の回は最後となります。

社会保険料の合わせ方⑨終わり テキスト

はいコニチワ~ 今回は5月分の給与
データをもとに

4月分の納入告知書の金額、特に健康
保険を合わせていきたいと思います

前回4月分で
健康保険と介護保険が別々に明細が出てる

パターンで
標準報酬月額を割り出しましたけど、今回は

一緒に、これからしていくんですけど

一緒になった状態で

どうやって割り出していくかっていうのをやっていきます 今回ちょっと厚生年金一回消しますね 

健康保険をメインに合わせていく予定ですので

健康保険

この状態で

健康保険料 この中に介護保険と。。。介護
保険が含まれている金額と介護保険が含まれてない金額

一緒くたに一列になってます
けど

こういう状態で給料明細を出している
ところもありますので、この状態から

どうやって標準報酬月額を割り出すか
っていうのをやっていきます

今回がちなみに9回目になる
んですけど、これで

一旦
なんていうかね社会保険料の合わせ方

ていうのは区切りをつけて終わらせようと思ってますので、ちょっと

まあ最後ということでテンポ早く説明
しますけど、もし聞き取れなかったり

ついていけなかった場合は何回でも観ていただいたり、ゆっくりする

動画の速さっていうのを決められますのでそこで調整して

自分で工夫してやってくださいね
早速いきますけど

なんだっけか
そうそう請求書っていうのは

納入告知書というのは、前にも言ったと思うんですけど、健康保険料で1本で

来るもんですから、この中には介護保険料含まれてる人

介護保険料かかんない人、かかってる人、一緒くたに入っているので

なんて言うんですかねぇ

わかりにくいですよね、まず年齢を出して介護保険料のかかる人かからない人を

割り出すために

ちょっと生年月日を横につけて年齢を
出そうと思います

その時に

ダミーで生年月日も作ってあるんです
けど

従業員の生年月日の一覧をシートの
横に

作ってもらいたくて、
従業員番号と紐付けられている

一覧を、給与計算の担当している人
とか

社会保険の仕事してる人だったらデータで持ってるはずなので、こういうのも作っておいて

一覧で横にシートで
作っておいてください

VLOOKUPを使ってまずこの

従業員の生年月日を横に出します

個人従業員番号を選んで
範囲のところ

この従業員コードの欄を選んでドラッグして

3列目だなって覚えておいて
手を離す パ!

で、列番号 3 選んで検索方法は 0
ってすると、ちょっと生年月日じゃ

なくてちょっと変わった数字が出るんですけど、ここは

「書式」を選んでもらって「セルの書式設定」ちょっともう一回

書式選んでもらって、一番下のセルの書式設定を選んでもらって

日付
私は和歴が好きなので、ここのカレンダーの種類

というところは和暦を選んで
平成。。。

平成とか令和 平成表示にします  別に和暦じゃなくて西暦が好きな人は

こうやって西暦も選べるんですけど、私は和暦が好きなので和暦を選びます

ok ってすると、この和暦で
生年月日が出ますので

ダブルクリックして下にコピーさせると、もうこの従業員番号と

紐付けられて生年月日が和暦で出ますので、

こういうふうに生年月日を出して、でもう一列挿入してここに年齢を出していきます

この時に今回は新しい
関数を使うんですけど

ちょっと待ってください
メモ帳に

よく貼り付けた。。。

DATEDIF関数っていう関数
この関数を使います よく使う関数とかって

私をメモ帳に貼っておくんですけど これも後で説明というかやり方

また別動画で作ろうと思うんですけど

これをコピーして
選んでコピー

ここに貼り付けます右クリック 
貼り付け

貼り付けると、関数が貼り付けられますね
ここにこの関数が貼り付けられて

ここの枠ががまた明治ってなっているので

これをセルの書式設定で標準に
選びます


おかしいなと121歳なわけないと

思って選んだら、ここのCの所が選ばれているので

この枠をズズズってドラッグして、この昭和35年8月4日この D の4の列

を選んで enter  そうすると
ちゃんと

ここの生年月日で割り出されて today
ってなってる、今日の時点での年齢が出ます

で、これを
ドラッグドラッグというかダブルクリックして

コピーしてこれが今日の時点での年齢
が出ますので

このDATEDIF関数
っていうのは事務職

やっていればよく使うんですけど VLOOKUPとDATEDIF関数
この2つは

絶対に覚えておいて損はないので
他の excel の関数の動画とか

本とかでも載ってるし、この
動画で

初めて知るって、この動画に辿り着いてる人で

あんまり知らない人はいないと思うん
ですけど、もし知らなかったらこの際

覚えておいた方が絶対得ですので、
こうやって年齢を出して、年齢順にまず

並べますね

もうひとつ挿入して。。。

全部囲って
今度年齢順にします

そうするとこの情報もあれなのか…

ちょっと待ってください

ここまで全部囲って

まず全部
囲って

並べ替え、ユーザー設定、生年月日順にしますね 「D」

Dを選んで古い順、若い順でいいかな新しい順にして ok ってすると
年齢順になりますので

介護保険料がかかる人は40歳以上65
歳未満

っていうことは
この年齢41歳から

62歳まで

この、今黄色で囲った範囲の人たちが介護保険料がかかる人

っていうことですね
ただし、ちょっと注意があって

意外に見落としがちなんですけど、これ5月分の給与(データ)なんですよ 

5月分の2021年5月分の給料計算時点での年齢

じゃなくて、TODAYなので、今日の年齢が出てるもんですから

例えば、65歳ってなってるんですけど
この人は

1月3日の時点で65歳なのでよし、この人、8月3日で65歳になっている、っていうことは

5月の給料計算では64歳だったので実はこの人も

介護保険
かかる人なんですよね

そこだけちょっと気をつけて
もらって、いつの時点での給料計算で

その時いくつだったか、っていうのも
意識しながら

やった方がいいと思います
たまたま今気づいたのでよかったですけど

例えば過去に、合わない合わないっ
てなってさかのぼって

合わせようと思ったときにその実はねその時点での年齢を意識しないでやっちゃうと

結構ずれちゃったり見落としちゃうのでね
そこだけちょっと

気をつけてもらって、じゃあこの黄色
で囲ったところがあの介護保険料がかかる人

っていうことで

じゃあ、あともう他の情報いらないので
消しますね

消しますね

・・・とすると、これでこれをどかして

さてこれで
介護保険料かかる人、かかんない人がわかったので

こっから健康保険料

標準報酬月額を割り出します

このまあゼロですけど、この金額÷
介護保険料かからないので

ここに右上に載せておいたんです
けど、介護保険料かからない人は9.72%

カッコ内は折半なので4.86%
4.86%で割ります

そうすると
こういうふうに標準報酬月額が割り出せます

これをもうコピーして、Ctrl + c で
コピーして

ここに貼り付けて

そうするとあのぴったり割り切れてますよね、これで標準報酬月額を割り出します

ここの黄色い部分は介護保険料
かかる人の部分なので、この金額

健康保険料の金額 ÷ 今度介護保険料含む金額の本人負担額

5.76%で割って割り出すと

きれいに割り切れますね、これが標準報酬月額

になります。そうするとこれで出しましたので

これをトータルでたすと…

全部囲って 合計額が標準報酬月額の合計が

11,460,000 これが

まず
健康保険料の

標準報酬月額の合計になりますちょっと

ちょっと挿入して

まだここから
あるんですけど,

この金額をまずコピーしてその列に貼り付けて

値貼り付け

これが健康保険のみ、介護保険料含まない、健康保険のみの標準報酬月額の合計 でもう一つ

介護保険料がかかってる人だけの標準報酬月額の合計

これもあの出しますね、 右にだします。

ここ囲ってもらって、黄色のところ
全部囲ってもらって enter そうすると

780,000これが介護保険料がかかっ
てる人だけの標準報酬月額の合計

これを頭ちょっとこの下の方に
貼り付けて値貼り付け

これが出ます
そうすると

これであとは健康保険料の 健康保険料
だけの料率を掛けますね  これかける

9.72%

=1,113,912 ちょっと色変えようか緑

これが

健康保険 のみの金額

次は
介護保険料だけ

11.52%

=896,256
まあこれもちょっと色をつけて

で足すと

2,010,168
になります そうすると

ん?
合わない

ちょちょちょっと待って下さい
間違いました

えーっと失礼しました これ介護保険料なので

介護保険料はここ載ってないんです
けど 静岡けんぽの介護保険料のみは

1.8%だっでしたので失礼しました
この金額かける1.8%

1.8%

140,040これが介護保保険料のみ
の金額になりますね

なので

これ+ これは
いうと125,3952

請求している金額が1,271,448

あ、なんか請求してきている金額が
多いな、差額はいくらだろうって出して

これ-1271448

=17496円差があるな
って言うと

これ÷
この17,496円の差は誰な

んだろうっていう時に
今度

まあとりあえず

健康保険料で割ってみて
健康保険の料率で

9.72%で割ってみて

あ18万で割り切れたな

18万の等級の人が差がるんだな、
かもしれないな、っていうのが分かります

まあこうやってあの
出すんですけど、

厚生年金で先に出していれば、土居
さん

土居いさんっていう人この人だったかな
この18万の人が

土居さんが確か18万で喪失が反映さ
れてない、みたいなので確か厚生年金の方で

割り出せたので、じゃあこれ
土居さんの分だな

っていうのが分かるんですけど
これで

健康保険料

介護保険料と健康保険料が一緒になった明細

の標準報酬月額の出し方とそこから
割り出す方法

誰が合わないかっていうのは割り出す

方法をご紹介しました

まあ会社によっては厚生年金は

国の政府管掌で、健康保険は
なんて言うんですかねぇ

大きい会社だと健保組合がまた別にあって、
請求書は別々でくると厚生年金と

健康保険料の請求書は別々に来て厚生年金は合ったんだけど健康品が合わないとか

健康保険は合ってるんだけど厚生年金が合わないとか

例えば、土居さんだったら
健康保険の方は喪失が反映されているんだけど

厚生年金は日にちが処理がずれ
て翌月に

反映されるとか、そういうこともある
ものですから

そういう時のために今回ちょっと健康
保険を集中的に紹介しましたけど

基本的にこの請求書自体は政府管掌
などで一緒に乗ってるパターンで

ほとんどの会社は一緒に乗ってきているので、一致してるはずなんですけどね

一応いろんなパターンをちょっと紹介
するために今回こういう紹介をしました

これで一応

整合性というか
納入告知書

社会保険料の合わせ方で何パターンか
紹介して

きましたけど
まぁ今回これで終わりにしようかなと思っます

一区切りつけて
まぁちょっとマニアックだったもん

ですから

この情報あんまりしろと思う人もいないかもしれないし

まあとりあえず次はもうちょっと初歩的な動画をアップしようかなと思います

事務職で、さっきも言ったんですけど、必要な動画、必要な情報とか

必要なテクニック、知識で
エクセルって言うのはやっぱり

必要だと思うので
それで

まあ VLOOKUP

DATEDIF関数
あと

ちょっとメモで紹介したんですけどあの入社歴とか出すときにもこの

DATEDIF関数というの結構便利なので
またこれも別の動画で紹介しようと思います

今回はこれで

9回目で社会保険料の合わせ方っていうのは

終わらせますのでね、長い間ちょっと
説明もあんまりうまくなくて申し訳なかったんですけど

こんな感じで、もしこれ
を見ても合わないとか、合わせられないとか

給与データがあるんだけど
なかなか大変だっていう方がいましたら

youtube のコメントとかに残して
いただくか

ブログも
ありますので、そのブログの方で

コメントを残して頂ければ、私の分かる範囲内であ相談に乗りますので

もしよかったら
見て頂ければと思います

「初歩的チャンネル」って言うこれは
動画、youtube動画はやってますけど

ブログは

何ていう名前でやってたかな

しょほ・・・初歩的

初歩的.com ていうページ持ってます
のでそちらの方

でもいいですし、まぁどっちでもいいですけどね

ということでまぁ今回は以上になりま~す
はいサイナラ

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